ビットマップからリージョンを生成する
bmp2rgn は Microsoft(r) Windows(r) のリージョンデータをビットマップから生成するプログラムです。ビットマップから生成するので、複雑な形状のリージョンを作成することが可能です。
MS DOS プロンプトから実行して C/C++ のソースコードを出力するコンソールアプリケーションの bmp2rgn.exe と、ビットマップハンドル(HBITMAP)を引数に受け取ってリージョンハンドル(HRGN)を返す関数を含む DLL モジュールの bmp2rgn.dll の両方を提供します。DLL モジュールは Visual Basic から呼び出すことも可能です。
このプログラムは非矩形のウィンドウを作るために作成しました。
サンプルプログラムはそのようなウィンドウを表示する例になっています。
バージョン 1.1 における修正点:
スキャンラインのバイト数が DWORD サイズの倍数にならない場合、末尾に埋め草が付加されるのを見逃していたため、ビットマップデータの横のピクセル数の3倍の値が4の倍数ではない場合に、リージョンの形状が崩れる不具合を修正
ソフト名: | bmp2rgn exe/dll |
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動作OS: | Windows 2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | つつみきくお |