シリアルポート(RS-232C)アクセス用のカスタムコントロールOcx(ActiveX)
1.CommOcx について
1)CommOcxはシリアルポート(RS-232C)アクセス用のカスタムコントロールOcx(ActiveX)です。
2)Windows API 32ビット のCommunicaton 関数と併用して使用することができます。
3)バイナリ転送が可能です。(NULLコードも送受信が可能です。) Read,Writeするデータに対して、何も手を加えない透過型のデータ転送ができます。 Visual Basicから使用する場合では、Byte型の配列を使用してバイナリデータの送受信ができます。
4)コントロール内部でタスクを生成しているので、シリアルポートを非同期で監視し、ポートの状態が変化したときにメッセージを発生してアプリケーションプログラムに通知することができます。
5)ポートのOpen,Close,Read,Writeを関数化してあるので、初心者にも比較的簡単にシリアルポートをアクセスするアプリケーションを作成することができます。
6)オプション指定で通信内容のログをテキストファイルに出力することができ、アプリケーションのデバッグが容易になります。また、通信ログを利用すると、アプリケーションの通信性能を測定することができます。 通信ログは16進とASCIIを表示する見やすい形式です。ログ出力のON・OFFの設定はプログラムから容易に行えます。
ソフト名: | CommOCX |
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動作OS: | Windows NT/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | アイコンプ・ソフトウェア |