小さな進化する数式記述型電卓、DML1で関数を追加、BICで定数を追加
TipCalは小さな(tiny)、進化する(progress) 電卓(calculator)です。見た目はアイコンどおりの非常にシンプルな数式記述型電卓です。実際の電卓の真似たものではなく、パソコンで使用するソフトウェア電卓ならではの特徴を持っています。
1) 画面に閉める面積が非常に小さく、他のアプリケーションと同時に使っても邪魔にならない。
2) 完全2分岐数式解析エンジンを搭載しており、演算子の優先順位、無制限の括弧をサポート。
3) DML1仕様に準拠しており、関数を必要に応じて追加できる。関数の引数にメモリ、関数および括弧を含む計算式が記述でき、括弧が複雑に入れ子になっていても完全に対応。
4) 計算式、計算結果の履歴が残る。履歴をテキストに出力できる。
5) シングルメモリ、マルチメモリの両方を持つ。マルチメモリでは実用上無限のメモリを使用でき、メモリのファイル入出力もできる。
6) BIC仕様に準拠しており、組込み定数をカスタマイズできる。
7) 計算時数値入力機能により、公式計算が簡単。
8) クイックイン機能で定型的な入力が素早く行える。
TipCalの詳しい紹介と、DML1対応ライブラリ、BICに関する最新情報は作者ホームページ(http://www.eonet.ne.jp/~kotobukispace)をご覧ください。
ソフト名: | TipCal |
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動作OS: | Windows Me/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 斉藤 寿成 |