2万5千分の1の地形図相当の地形を作成
(1)建設省国土地理院の作成した50m数値地図や、そのフォーマットに従い作成された50m数値地、また、多摩の岳夫さんや、kenshiさんなどが作成された、ツールやデータを使い切り出した50m数値地図、きさくさんの数値地図エディターにより独自に読みとった50m数値地図等々を使用して、標高別(10m単位)で色分け表示した2万5千分の1の地形図相当の地形を描きます。
*(ただし、標高別色分けについて、まだまだ勉強不足なので、グラデーション的な色ずかいや、一般の地形図のようにきれいな色分けは、できていません。)
(2)ゆうがおさんの作成された、WINGPSや、ガーミン社のPCX5などからダウンロードしたTRKファイルを読みとり、そのデータを元に軌跡を、読みとった数値地図上に描くことができます。
*(ただし、このMEM.Win1.1aでは、ガーミンGPSからダウンロードする事ができません。)また、TRKファイルの経緯度データ部分に、読み込んだ50m数値地図データ外の経緯度データが存在していても、その経緯度データを識別するので、軌跡を描く場合何の問題もありません。つまり、自動的に軌跡を描くために必要なデータをふるいにかけ取り出します。
(3)TRKファイルの経緯度、時間、日付けデータをテキストデータとして見ることができます。また、そのデータをテキストファイルとして保存する事ができます。
*(ただし、データの数は、768データが、制限です。)
(4)絶対条件として、50m数値地図、1ファイルにつき、TRKファイル1ファイルです。今のところ、複数の50m数値地図ファイルを読見込み、複数のTRKファイルを読み込んでの処理は、できません。(この部分は、今のところ勉強不足です。)
(5)50m数値地図を等高線で表示することができます。(アップロード直前に完成しました。)
ソフト名: | MEM Win for GERMIN |
---|---|
動作OS: | Windows 95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 荒木 勝也 |