t検定を行います 母分散の既知/未知,2標本が等分散か否かで計算方法を変えます
概要
このプログラムは平均値の差の検定の代表的方法であるt検定を実行します。
使用方法
1. 標本数,平均値,標準偏差を入力します。
2. 検定方法と有意水準を選択し,「実行」ボタンを押します。
3. 必要なら「コピー」ボタンを押してクリップボードにコピーします。
4. 終了します。
内部処理
1. 母分散が既知であれば正規分布にしたがう統計量を求め,検定を行う。
2. 母分散が未知の場合は,まず等分散の検定を行う(F検定,有意水準5%,両側検定)。
3. t分布にしたがう統計量を求め,t検定を行う。統計量の算出方法は2の結果によって異なる。
参考文献
[1] 「医学・保健学の例題による統計学」,豊川裕之,柳井晴夫編著,現代数学社
[2] 「コンピュータ・アルゴリズム事典」,奥村晴彦著,技術評論社
著作権
Copyright (C) 1995,1997,1999 Takeshi Tojo. All rights reserved.
本プログラムはフリーソフトウェアです。本プログラムの頒布に当たっては,暗黙の保証も含めて一切の保証を行いません。
本プログラムはBorland Delphi 5を用いて開発しました。ヘルプの作成にはHelpDesignerを使用しました(Copyright (C) 1997 Koji Adachi)。
ソフト名: | t検定を行うプログラム |
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動作OS: | Windows NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | t.tojo |