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おさらい! Windows 7使いこなしのポイント(後編)

Windows Media Center


エンターテイメント関連のコンテンツをひとまとめにして管理・鑑賞することができるソフト。写真、動画、音楽などを「Windows Media Center」上で再生することができる。Windows 7には別途、「Windows Media Player 12」も含まれているが、できることは「Windows Media Center」の方が多い。

テレビチューナがあれば、パソコンにテレビ信号を接続することで、テレビ番組をパソコン上で見られるようになる。アナログ放送だけでなく、地上デジタル放送にも対応している。番組ガイド(EPG)を取得することも可能だ。

「Windows Media Center」側では、パソコンの環境やコンテンツをほぼ自動的に確認した上で、最適な設定を自動で行う。入力されているテレビ信号も自動で判別し、セットアップ手順を示してくれる。

Extenderを使えば、「Windows Media Center」の画面をテレビに映し出すことも可能。その際、別途マイクロソフトのデジタル機器「Xbox 360」とワイヤレスネットワークが必要になる。Extenderは、ネットワークを通じてストリーミング再生を行うための機能だ。Windows Mobile搭載のデバイスを使うなど、自宅以外でストリーミング再生を行うための仕組みも搭載されている。


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【画面1】初回起動時の画面。「Windows Media Center」に関する簡単な紹介を読むことができる
【画面1】初回起動時の画面。「Windows Media Center」に関する簡単な紹介を読むことができる

【画面2】トップメニューは、縦方向でカテゴリーを、横方向で詳細を選ぶ方式。対応リモコンを使えば、リモコンから操作することがで可能
【画面2】トップメニューは、縦方向でカテゴリーを、横方向で詳細を選ぶ方式。対応リモコンを使えば、リモコンから操作することがで可能

【画面3】音楽や動画を、この画面上で再生することが可能。アルバムであれば、アートワーク(ジャケット)が示される
【画面3】音楽や動画を、この画面上で再生することが可能。アルバムであれば、アートワーク(ジャケット)が示される

【画面4】設定は、質問に答えてゆくウィザード方式で行う。推奨の設定で「Windows Media Center」にまかせてもよい
【画面4】設定は、質問に答えてゆくウィザード方式で行う。推奨の設定で「Windows Media Center」にまかせてもよい


おさらい! Windows 7使いこなしのポイント(後編)
mark_bl2.gifエンターテイメント関連のコンテンツを管理・鑑賞:Windows Media Center
非常にシンプルな付箋紙ソフト:付箋
旧パソコンのファイルをWindows 7に運ぶ:Windows転送ツール
数式を手軽に入力できる:数式入力パネル
まとめ〜7でより利便性を高めた“デフォルトアプリケーション”


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