光と音の芸術といわれる花火。その光の美しさをあますところなく再現したのがこのスクリーンセーバだ。開いた花火が次第に輝きを失いながら落ちてゆく、いわゆる“引き”の表現も見事である。
花火の種類は10種類。一般的な菊やしだれやなぎ、たくさんの小さな菊が一斉に花を咲かせる千輪菊のようなオーソドックスなものから、いくつもの輪が交差するものや土星のように広がるものなど新しいタイプの花火まで用意されている。
同時に打ち上げる花火の数や大きさ、粒子の数、明度、彩度、大きさなどは自由に設定することができる。打ち上げる順序をランダムにしたり、フラッシュ効果を無効にしたりといった指定も可能だ。ディスプレイモードを切り替えて、それぞれのマシンに最適のモードを選ぶこともできる（サイズが小さいほど高速に、大きいほど高クオリティになる）。
このセーバには効果音は用意されていないが、眺めていると聞こえないはずの打ち上げの音さえも聞こえてきそうだ。
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本物と見まがうばかりのリアルな花火。種類もとても豊富だ
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■DxHanabi 1.0
【作 者】 小出 哲也 さん
【対応OS】 Windows Me/2000/95/98 【種 別】 フリーソフト
【動作に必要なソフト】 DirectX 7以上
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あなたは海辺に立っている。あるいは海に面したホテルのラウンジに座っているのかもしれない。対岸のビルが夕焼けに浮かび上がり、水面はビルの明かりを映してゆらめいている。やがて空が闇に包まれると、いよいよ花火大会の始まりだ。
水上花火大会をモチーフにしたスクリーンセーバ。起動すると画面の中央に現れるブルーのラインが水面を示し、打ち上げられた花火は水面に反映する。上下で二倍楽しめるわけだ。
