あの名作「グラディウス」を髣髴とさせるデザインの横スクロールシューティング マップに合わせた状況判断がクリアのコツ
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横スクロールタイプのシューティングゲーム。ゲームシステムは往年の名作「グラディウス」を思わせるもので、敵機を破壊したときに登場するカプセルを取り、ウェポンを選んでパワーアップして進むスタイルだ。ステージのデザインもなかなか凝っている。
自機に装備される武器は、上下斜めミサイル、レーザー、護衛機、バリアの4種類。敵機は、種類や攻撃方法が多彩で、編隊を組んで四方から容赦なく攻撃を仕掛けてくる。ステージデザインは凝ったもので、ステージごとに地形が異なる。中には、前方がすべて障害物で塞がれているステージもあり、破壊できる障害物をすばやく見極めて、通り道を作りながら通過しなければならないことも。
難易度は4段階から選択できるが、全体的に高めといえる。オプションでは細かな設定が可能で、4段階の難易度のほかにも、ミサイルの発射設定の異なる「STANDARD」(標準)と「BEGINNER」(初心者用)の2種類のプレイモードが選択できる。自機のスピードは3段階で、プレイ中いつでも変更が可能。なお、一度でも到達したステージは、コンティニューから何度でもチャレンジできる。ステージは全6面、各面のラストではボスキャラが待ち受け、プレイヤーの行く手を阻む。
【筆者からひとこと】 敵の攻撃もかなりシビアなので、まずバリアを装備してから、ミサイルなどをパワーアップさせるのがよいようだ。また、自機の装備が弱いときほどカプセルは出現しやすくなっているので、1ミス後に丸腰からスタートしても、十分に戦える
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自機をトレースして動く護衛機や、ダメージを5回耐えられるバリアなど、うまく自機をパワーアップさせて、ステージをのりきっていく
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《スクリーンショット》 滝や海底の通り抜けが必要な地点もある。水流の中での操作にはちょっとしたテクニックが必要だ
《スクリーンショット》 ボスキャラとの対決。ステージが進むにつれ、段々と手強くる
《スクリーンショット》 難易度は「EASY」「NORMAL」「HARD」「VERYHARD」の4段階から設定可能。フレームスキップ(画面描画の省略頻度)やウェイト数も設定できる
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