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ベクターソフトニュース - 1999.12.01 |
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Wonder-Castle
複数のキャラクタを上手に切り替えて迷路を進むパズルゲーム ■Macintosh ■フリーソフト |
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とにかく頭を使うゲームだ。寝ぼけた頭をすっきりさせるのにもよいかもしれない。どの鍵がどの扉に対応しているのかというのは、傍らにメモをとりながらでないと苦しいものがある。やはり、マップを作成しつつプレイしていくのが常道なのかもしれない。
また、どの部屋に何があるかを覚えていかないと、時折「隣の部屋と異なる部分が1ヵ所あります」とか、「今まで通ってきた部屋に対しての問題です」などというクイズが出題されたときに対処できない。もっとも間違えてもチャラになってしまうわけではなく、何度もやり直せばよいので、その点は比較的親切だといえる。キャラクタや登場人物が平面的なのはHyperCardのビットマップグラフィックでは仕方がないのだが、こうした点を割り引いてもパズルやRPG好きの人ならば、やりがいのあるゲームだといえる。 (宮原 公文)
《スクリーンショット》 キャラクタ名横のチェックによって、それぞれがいる部屋へと画面を切り替えられる。部屋の鍵を開けるのに必要な基本テクニックだ 《スクリーンショット》 この部屋は右側の部屋と左右対称になっている。前の部屋と1ヵ所だけ異なる部分をクリックしなくてはいけない 《スクリーンショット》 ここから先は城の2階。だが、その前に扉の鍵が…… 【作 者】 西山 鯛介 さん 【作者のホームページ】 http://www.rnac.ne.jp/~taisuke/ 【動作に必要なソフト】 HyperCard(プレーヤ) |
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