ソフト開発の歴史、背景
「Roxio Creator(ロキシオ・クリエイター)」は、1993年からの歴史を誇るデジタルメディア統合ソフトの代表的存在です。1993年当時はCDライティングソフトの「Easy CD Pro」という名称としてスタート。その後、一躍有名となった「Easy CD Creator」に。この「Creator」という名称がいまでも息づいています。Windows XPではOSの書き込み機能にも用いられました。
現在はCorel Corporationの一つのブランドとして、Windows用の「Roxio Creator」、Mac用の「Toast」として発売されています。最新版は2013年11月発売の「Roxio Creator NXT2」となります。
開発中に苦労した点
パソコンや周辺機器、それらを取り巻く環境は日々変化しています。その環境に適応しライティングエンジンを進化させ、品質が重要視されるパソコン組み込みライティングとして不動の地位を確立することができました。「Roxio Cretaor NXT2」は、そのライティング品質の上に、さまざまなデジタルメディアツールを統合したソフトウェアとなります。
ユーザにお勧めする使い方
「Roxio Cretaor NXT 2」は、
- マルチメディアの取り込み(映像や写真、音楽など)
- 編集(映像と写真・音楽を合わせ動画作品にしたり、CDをリッピングしたり、DVDをコピーしたり)
- 出力(CD/DVD/BDへのライティングやYouTubeなどへのアップロードなど)
を行えるソフトです。「映像や写真編集をしたい」と思う方の最初のソフトとしてはとても信頼性が高く、扱いやすいです。また、お手持ちのパソコンに「Roxio」のバンドル版が入っていれば、同じようなインタフェースで使用することができ、とても簡単な導入となるでしょう。
((株)イーフロンティア)