夜間などの指定時間帯に音量を自動変更するように設定できるボリュームチェンジャ。「音太郎」は、キーボードでもマウスでも操作できる、使いやすいボリュームチェンジャ。デスクトップに表示される音量メーターは、テレビのボリュームコントロール風で見やすく、わかりやすい。音量メーターの表示位置や色、非操作時の表示時間、1回の操作での音量の増減値、操作に使用するキー(メインキー)は、ユーザの好みでカスタマイズできる。
起動するとタスクトレイにアイコンが常駐し、いつでもすばやく音量を変更できるようになる。キーボードによる音量の変更は、メインキー(初期状態では【無変換】キー)とカーソルキーのコンビネーションで行う。メインキー+【→】で音量を上げ、メインキー+【←】で音量を下げられる。メインキー+【↓】ではミュート(消音)のON/OFFを行える。さらに、メインキーと【1】から【0】の組み合わせにより、音量を10%単位で直接指定することも可能だ(【1】で10%、【0】で100%)。
マウスでは、
- タスクバー上でマウスホイールを回転させる
- マウスの左ボタンを押しながら、マウスホイールを回転させる(デスクトップ上のどこでも使用できる)
- 音量メーター上の音量位置を直接クリックする
のいずれかの方法で音量変更を行える。音量メーターは、メインキーの押下やタスクトレイアイコンのクリックで表示される仕組み。マウスホイールを使う場合は、奥に回すと音量が上がり、手前に回すと音量が下がるようになっている。キーボードとマウスとを併用して音量変更を行うことも可能。【1】から【0】のいずれかを押しながら(ミュートは【↓】)、タスクバー上でマウスホイールを回転させたり、マウスの左ボタンを押してマウスホイールを回転させたりすることで操作できる。【←】/【→】を押しながらタスクトレイアイコンをクリックしてもよい。
通常の音量とともに、最大三つまでの時間帯と音量とを設定しておくことで、指定の時間帯に自動的に音量を変えることもできる。