ソフトを開発しようと思った動機、背景
他の作者様のソフトウェアなのですが、「キャプチャする範囲をウィンドウで囲う」という、本ソフトウェアと同じような雰囲気のフリーソフトがありました。私もよく愛用していたのですが、そのソフトウェアがある日突然、シェアウェアになってしまいました。私は、そのソフトウェアがフリーソフトだったときのファイルを持っているので、いまでも使おうと思えば使えるのですが、そのまま使うというのはあまり気分のよろしくないものです。機能追加やバグ修正もされないので、そういう意味でもあまりよくありません。そのソフトウェアには、シェアウェア版の機能を一部制限した「フリー版」というものがあったのですが、実用に堪えられないほどの機能制限が加えられていました。私は別のソフトウェアを探したのですが、個人的に満足に使えるソフトウェアが見つかりませんでした。
こうなったら自分で作ってしまおうと思い、作ったのがこの「窓フォト」です。冒頭に述べたソフトウェアがシェアウェア化したことで、落胆したのは私だけではないはずです。なお、そのソフトウェアのフリー版で機能制限されている機能を一部盛り込みつつ作り上げました。
開発中に苦労した点
本ソフトウェアの機能に「アクティブウィンドウの自動捕捉」があるのですが、なんといってもその開発が一番苦労しました。この機能を実現させるために、そもそもまず何から手をつけてよいかわからなかったのです。さまざまなサイトを探し回った結果、やっとこさ実装に至りました。
ユーザにお勧めする使い方
「連続キャプチャ」や「アクティブウィンドウの自動捕捉」など、さまざまな機能がありますので、それらをうまく使って、有意義にご利用いただければと思います。
今後のバージョンアップ予定
「総合キャプチャソフト」と呼ばれるようなソフトウェアにすべく、新機能追加や改良等は、積極的に行っていきたいと思っています。ご意見等がございましたら、ワンタッチソフトの掲示板までぜひお寄せください。
(ワンタッチソフト)