Windows 7で使用できるWindows Touchにも対応した高機能Blu-ray/DVDプレイヤー。「WinDVD」は、世界中に数多くのユーザを持つ“定番”ソフトウェアBlu-ray/DVDプレイヤー。新バージョン「WinDVD Pro 2010」では、Windows 7およびWindows Touchに対応したほか、前バージョンにも搭載されていたAVCHD再生機能を強化。地上デジタル放送をハイビジョン録画したAVCRECディスクも再生できるようになった。さらに、従来のDVD画質の映像をアップスケールし、高画質・高精細で楽しむことも可能。Blu-rayでは、すべてのディスク形式の再生に対応する。ノートパソコン向けのバッテリー最適化機能も備え、外出先でも長時間の再生を行える。
新バージョンでの大きな特徴のひとつが、強化されたAVCHDへの対応。ビデオカメラを接続した状態でファイル転送を行うことなく、直接動画を再生できる。新たに、デジカメなどで使用されるAVCHD Liteの再生にも対応した。
DVD画質(標準画質)映像のアップスケール機能も特徴のひとつ。「Corel PureHDアップスケール」により、フルハイビジョン対応ディスプレイ(1920×1080)でも、高画質・高精細で映像を楽しめる。
オーディオ機能も充実している。Dolby TrueHD、DTS-HD Master Audioなど、最新の高音質サラウンドに対応し、ハイビジョン映像に負けない臨場感溢れるサウンドを再生することが可能だ。
操作性の高さは従来バージョン同様。メイン画面右側に表示される半透明メニューから再生デバイス、オーディオエフェクト、カラーなど、さまざまな設定を簡単に行える。さらに、映像や音声を不自然にすることなく、再生速度を0.5倍から2倍までで変更できる「タイムストレッチ」や、再生画像の画質を改善する「ビデオのアドバンス設定」といった機能も用意されている。そのほかにも、気に入ったシーンを最長15秒のアニメーションGIFまたは静止画として保存できる「クイッククリップ」機能などを搭載する。
Windows 7/Windows Touch対応では、マルチタッチ対応モニタを使用している場合、再生/停止やズーム、音量調整、チャプター移動といった操作をタッチスクリーン機能を使って、手軽に操作できるようになった。