初級から上級まで、さまざまなお絵かきパズルを楽しめるゲーム。プレイヤーがパズルを作成することもできる。シンプルなものから超難問まで、100問のパズルを楽しめる
「ぺんしるロジック」は、画面の左と上に書かれた数字をヒントにマス目を塗りつぶし、隠された絵を完成させるペンシルパズルゲーム。用意された問題は全100問。難易度は「初級」「中級」「上級」に分かれ、初級が10×10/15×15マス、中級が15×15/20×20マス、上級が25×25マスのパズルとなっている。
ルールは簡単。縦と横の数字をヒントに塗りつぶすマス目を割り出し、その通りに塗りつぶしてゆけばよい。「5」という数字が書かれていたら「連続5マス塗りつぶす」という意味。「4、7」と二つ以上の数字が書かれていた場合は「4マス塗りつぶし、1マス以上の空白を入れてから7マス塗りつぶす」という意味になる。マスは左クリックで塗りつぶすことができ、ダブルクリックで未確定マスに戻せる。右クリックをすると「×」マスになる。“塗りつぶさないことが確定”したマスを「×」にしておけば便利。「×」も右ダブルクリックで未確定マスに戻すことができる。
パズルに詰まったときは、作成中のパズルが正しいかどうかを確認できる「手がかり」機能が使える。ただし、一度使うと5分間使用できなくなり、ランキングに登録することもできなくなる。作成中のパズルを縮小表示することも可能だ。
画面のビジュアルは、細かくカスタマイズすることが可能。サウンドのON/OFFや壁紙表示などの設定をはじめ、塗りつぶしたマスに表示されるタイルの絵柄、境界線の濃さ、ウィンドウ枠の色などを好みで変更できるようになっている。
右脳を駆使してパズルを作成し、友人知人に力作を披露しよう
解くだけでなく、プレイヤーがオリジナルのパズルを作成することもできる(MAKEモード)。作成できるパズルのサイズは、縦・横ともに最小10マス、最大100マスまで。パズルの作成は、
- 「ツールボックス」の「鉛筆」「長方形選択」「長方形ライン」「長方形塗り」「線」「円」「塗りつぶし」「スポイト」を使い、イラストを描くような感覚で絵柄を描く
- 「カラーモード(完成パズル)」に表示を切り替え、カラーパレットを使って絵柄に色を塗る(着色した絵柄が、パズルを解いたときに表示される完成図となる)
- 「パズルのヒント」「解答(答え)」「制作者の名前」「パズルの難易度」を設定する
という手順で行える。パズルのヒントは、タイトルバーに表示されるコメントとなるので、そのパズルの手がかりとなるような言葉を入れればよい。作成した絵柄がパズルとして成立しているかどうかをチェックできる機能も用意されている。