なるべく早い巡目で高い手を上がることを目指す、手作り重視の麻雀トレーニングソフト。他客なし、鳴きなしのルールの中、無駄がなく、最も効率のよい牌を選択できるよう雀力をアップさせよう。50億もの問題が用意された、イカサマなしの本格麻雀トレーニングソフト
「Maru-Jan 麻雀脳力塾3 牌効率編 無料版」は、ステージごとに決められた配牌の中で、可能な限り無駄のない手作りをし、いかに早く高い手を上がれるかに挑戦する麻雀トレーニングソフト。用意されたステージは計50億面。対戦相手のない一人打ちで、鳴いて手を進めることはできない。人気のオンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」で培われた、細部まで精密に描き込まれた牌の美しさも大きな魅力だ。
操作は、マウスまたはキーボードで行える。不要牌をマウスの左クリックで指定し、麻雀卓上でもう一度クリックすれば牌を捨てられる。キーボードの場合は【←】/【→】キーで不要牌を選択し、【Enter】キーで捨てる。聴牌すると画面右下に「リーチ」ボタンが表示され、ボタンをクリックするか、スペースキーを押して不要牌を捨てることで、リーチをかけることができる。もちろんリーチせずに、ダマテンを選んでもよい。暗槓も同様の操作で行える。
試験にチャレンジする前に、まずは練習モードでじっくりと腕を磨こう
ゲームモードは「練習モード」「麻雀脳力試験」の2種類。「練習モード」では、成績に反映される心配なしにじっくりと腕を磨くことができる。主なルールは「ツモのみ」「他客なし」「鳴きなし」「27巡で流局」となっている。
ゲームを開始し、牌が14枚配られると、現在の向聴数(ツモ牌も含めて最善の場合の向聴数)と巡目、さらに現在選択されている牌が捨てられたとき、向聴数が上がる場合は赤字に×、それ以外の場合は白字で○が表示される。また、その牌が捨てられた場合の残り牌にくっつく有効牌の種類と、それぞれの残り枚数も表示される。プレイヤーはこれらの情報を見ながら考えることで、最も効率のよい手作りをする習慣を身につけられる。
牌を捨てたあとの理牌は、初期状態ではコンピュータが自動的に行ってくれる(「理牌オート」)が、プレイヤーの好みによって、「手動理牌」を選択することも可能だ(理牌の操作はマウスでしか行えない)。
麻雀脳力試験は10局勝負! 成績は10級から免許皆伝までの16段階で評価される
「練習モード」では、ゲーム回数は決まっておらず、プレイヤーの気分次第で何局でも楽しめる。一方、「麻雀脳力試験」は回数が定められ、10局連続で出題にチャレンジしなくてはならない。ルールや操作などは「練習モード」と同じだ。
全局終了後、プレイ内容(速さ、高さ、和了率など)によって採点され、試験結果が表示される。成績は10級から1級、初段から五段、免許皆伝の全16段階で評価され、それぞれの成績を何回取得したかも記録される。10局終了するまでにゲームを中止した場合は、成績として評価されない。
成績閲覧では、成績の記録のほか、プレイ回数、平均和了飜数、平均和了点数、平均和了巡、和了率、聴牌率、最高飜数、最速和了巡や和了役一覧などといった詳細情報を見ることも可能。プレイヤーに現在の実力や打ち癖などを教えてくれる。詳細な情報をもとに繰り返しチャレンジして、雀力のアップを目指そう。