草原や雪国、大海などの七つの世界を旅するアドベンチャーゲーム。時には発掘、時には戦闘を行いながら、眠れる財宝を探す。まだ見ぬ秘宝を手に入れるため、少年は七つの世界へと冒険に乗り出す
「アイコン探検隊」は、草原や雪国などのマップを冒険するアドベンチャーゲーム。ゲームの目的は財宝を発掘すること。プレイヤーは主人公「ジャック」となり、博物館館長の「アイコン爺」から与えられた地図と資金を使って、隠された財宝を探す。財宝を手に入れるには、フィールド上に用意されたさまざまな「謎」を解いたり、敵との戦闘パズルに勝利したりしなければならない。これらの困難を乗り越えて、ジャックは秘宝を手に入れることができるのだろうか?
総プレイ時間は8〜10時間程度。ルールはわかりやすく、初心者でも気軽に遊べる。
一に発掘、二に発掘。攻略のカギはとにかくマップを掘って進むこと
ゲームを開始すると、最初に「草原」への地図と資金10,000が与えられる。「探検」コマンドを選んで「草原」へ進み、あとは資金の続く限りひたすら「発掘」して、マップの調査を進める。マップ上には財宝や宝箱が眠り、時には冒険をともにする仲間も存在する。仲間を増やして立ちはだかる敵を倒し、マップ上に用意された数々の謎を一つひとつクリアすることで、財宝への道が開ける。
1回の発掘には資金1,000が必要。1マスを発掘すると、周囲8マスを調査することができる。調査されたマスは「?」が解除されて、移動することが可能になる。また発掘した場所では、イベントが発生する場合がある(調査のみではイベントは発生しない)。資金が底を突いた場合は、手に入れたアイテムを売却するか、アイコン爺から借金をする必要がある。
敵との戦闘はパズル形式。3×3のマス目に敵が表示され、敵がいるマス目は緑色になっている。味方のアイコンは赤色のマス目にのみ配置することが可能。マス目に置かれた味方アイコンは、辺の接する敵とだけ戦闘できる。
戦闘では、参加者の中で速さの値が大きい順に攻撃を開始できる。防御側の体力値から攻撃側の攻撃値を引いた値が0以下になると、そのアイコンは倒れ、マス目の色が反転する。敵を殲滅すれば勝利。味方が全員生き残ってマス目がすべて赤になれば、完全勝利となる。