「AlbumScr」は、スライドショウ方式で登録画像を表示するスクリーンセーバ。JPEG/BMP形式の画像を利用できる。画像の登録は簡単。

• 「AlbumScr」の実行ファイルをシステムフォルダにインストールする
• 「画面のプロパティ」→「スクリーンセーバ」内の「設定」画面を開く
• 登録ウィンドウに画像ファイルをひとつずつドラッグ＆ドロップ

画像の切り替え時間は10秒。切り替えは、ランダムに多数のブロックが現れて切り替わるランダムブロック方式で行われる。

画像の表示サイズは（基本的に）元画像のサイズが踏襲される。モニタの解像度よりも元画像が大きい場合は、「縦横比率」を保ったままで元画像が縮小される。モニタにぴったり合わない画像の場合には、（横長/縦長などに変形することなく）画面の上下/左右端に黒枠を表示する。

なお、画像の表示順はリストに登録した順番に固定されており、リストの入れ替えなどはできない。順序を変えたい場合には、登録をし直す必要がある。

手持ちの画像で手軽にスクリーンセーバを楽しめるので、デジカメ写真やイラストなど、画像ファイルの素材を有効に活用したい人にお勧めだ。

ほとんどの人はいろいろな機能があっても、知らずにデフォルトのまま使用したり、デフォルトのままの機能で十分と感じているのではないでしょうか？　そのため、機能として非常にシンプルにし、初心者の方でも使えるようしました。さまざまな画面サイズであっても、見やすい文字の大きさ・配置などを決定するのに苦労しました。

とりあえず、現段階では、ツマが満足しているようなのでバージョンアップの予定はありません。ただ、みなさまの声が届けば対応する予定でございます。