ソフトを開発しようと思った動機・背景
画像処理に関するプログラムに興味を持ったのがきっかけです。そのため、もともとこのソフトウェアは、画像に特殊効果を付ける「エフェクトソフト」として公開しようと思い、開発していました。しかし、少しずつソースを書いていくにつれ、ただ単に特殊効果を付けるというだけでは何となくつまらないと感じ、少しずつほかの機能を付けていったら、結局はただの「ペイント・レタッチソフト」になってしまいました。とはいえ、ほかの「ペイント・レタッチソフト」に比べて、フィルタや特殊効果に関しては、すば抜けていると思います。
開発に苦労した点
1,000種類を超えるフィルタを作るのに、最も時間が掛かりました。それ以外の機能は暇なときに少しずつ付けていったので、技術的にはあまり苦労はしていないです。ただ、僕の場合、パニック障害や自律神経失調症など複数の病気にかかっているので、体調のよいときなど、ソフトを開発する時間をつくるのが一番大変でした。
ユーザにお勧めする使い方
上にも書きましたが、このソフトウェアはフィルタや特殊効果に関しては、すば抜けていると思います。ですから、デジカメで撮った画像などにフィルタや特殊効果を付けて楽しんでみてはどうでしょうか?
今後のバージョンアップ予定
正直、このソフトウェアはまだまだ改良の余地があり、また、追加したいと思っている機能もたくさんあります。これらについては、病気のこともあるので、マイペースで開発を続けていきたいと思います。自分の理想とするソフトウェアになるのは、いつのことでしょうね……(^^;。
(下澤 哲也)