アイコンのダブルクリックで、隠しファイルの表示切り替えを行えるソフト。「FolderIN(フォルダー隠)」は、「隠しファイル属性」が設定されたファイル/フォルダの表示/非表示切り替えを、アイコンのダブルクリックだけで行えるデスクトップユーティリティ。フォルダオプション−「ファイルとフォルダの表示」設定の、
- すべてのファイルとフォルダを表示する
- 隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない
をすばやく切り替えられる。「共用パソコンなどで、自分が利用するときは隠しファイルを表示する設定にし、離席する際は瞬時に非表示設定に変更する」といった使い方ができる。起動すると、デスクトップの左上隅に小さなフォルダアイコンが表示される。アイコンの色が「黄色」(濃い色)のときは「すべてのファイルとフォルダを表示する」、「灰色」(薄い色)のときは「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」設定になっていることを示す。アイコンをダブルクリックするたびに、隠しファイルの表示/非表示が切り替わり、アイコンの色も連動して変化する。
「FolderIN」のフォルダアイコンは、ドラッグ&ドロップでデスクトップの好きな場所に移動させられる。マウスポインタをデスクトップの四隅のいずれかに移動させたときだけ表示されるようにも設定できる。
そのほかWindows終了時に、フォルダオプションの設定を「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」または「すべてのファイルとフォルダを表示する」に変更するオプションもある。