ソフトを開発しようと思った動機、背景
mixi固有の機能である「足あと」が気になる自分のために開発をはじめたのがきっかけでした。気になるくせに面倒くさがりやな性分、「最近の足あと」のページをの情報を定期的に取得しにゆくツールを作成してしまった方が楽だと思ったのです。はじめは最近の足あとページをチェックする際の「更新されているかな」と言うドキドキ感を失うのはmixiの楽しさを減らしてしまうことに繋がるのではと思いましたが、これから作成するツールはそのドキドキ感と引き換えにしても、さらに価値あるものになると感じました。開発中に苦労した点
使いやすさを求め、主観的にも客観的にも考えていくことが大変でした。「ミクチェ」の最終形態を意識しながら、「ここはこのように作れば、あとから機能追加するのが楽だな」などという、いわゆる仕様や設計に「ミクチェ」制作のほとんどの時間を費やしてきました。
ユーザにお勧めする使い方
「ミクチェ」の使い道にマニュアルはありませんので、お好きな使い方をしていただければと思います。例えば、「足あと」タブだけを表示して単なる足あとチェッカとして利用するとか……。ただ、必要としないタブ(各種一覧表)は表示しないようにしていただけると、お使いのパソコンへの負担、mixiへのサーバ負荷が軽減されて、みんな幸せかなと思います。
今後のバージョンアップ予定
追加を検討している機能については、基本的に「ミクチェ」のホームページに記載するようにしています。空いている時間を見つけて、まだまだ開発は続けるつもりですよ。ただ、細かい機能やバグの改修には着手してゆくとして、「ミクシィチェックツール」としての機能としてはさほど変わることはないと思います。「ミクチェ」が利用者のページ以外の情報を取得しにゆくのであれば、いくらでも新機能は考えれますが、現在のmixiの「重さ」を考えると、自分のページの情報にまでしか手を出さない現状がゴールであるべきなのかと思います。
余談(思わぬトラブル)
「ミクチェ」という名前の由来は、当初名付けた「mixiChecker」というプログラム名を「ミクチェ」と呼んでいたことです。しかし、ある日ふとネットで(mixiCheckerで)検索した際、他の方が作成されたmixiのチェックプログラムがヒットしてしまったのです。そのときは既にVectorにて一般公開もされていたので、それはそれは驚きました。そこで慌てて名称を「mixiChecker(ミクチェ)」から「ミクチェ(mixiCheckTool)」に変更し、通称「ミクチェ」というようにしました。「ミクチェ」以外にたくさんのmixi関係のソフトがあることも、そのとき同時に知りました。
(よっちゃん)