CPUとメモリの使用率、ネットワークのパケット量などをアナログメーターで確認できる時計ソフト。カレンダーやメモ、メールチェックなどの機能もある。スキンに対応し、デザインを変更することが可能。「MNDClockPlus」は、秒針付きの時計のほかに、四つのアナログメーターが搭載された多機能時計ソフト。アナログメーターの内容は、使用率を表示する「CPUモニタ」と「メモリモニタ(物理メモリ/ページ/仮想メモリを選択できる)」、転送量を表示する「ネットワークモニタ(packet/sまたはkbyte/sを選択できる)」がIN/OUTで二つ。ハードディスクのアクセスランプを表示させることもできる。
そのほかにも多彩な機能が搭載されている。マルチアカウントおよびPOP3/IMAP4対応のメールチェック機能、ログを表示できる簡易パケットウォッチ機能、SNTPサーバを利用した時刻合わせ機能などを利用できる。
メモ機能を備えたカレンダーをデスクトップに表示させることもできる。カレンダーは、マウスポインタを日付の上に乗せると、その日に登録されているメモの内容を確認できるもの。祝日や記念日はあらかじめ登録されているが、ユーザが追加・削除することも、もちろん可能だ。メモは、日付ごとに登録できるもののほか、曜日で登録できるもの、フリーで登録できるものが用意されている。
アラーム機能もある。リストに複数のアラームを登録できる。毎時/毎日/毎月/毎週の繰り返し設定も可能。通知方法として「メッセージを表示する」「ファイルを自動実行する」「音で通知する」を指定できる。