「6色のブロックを4個一組で回転させ、同じ色同士が全部つながるように移動させる」というルールのパズルゲーム。問題数は全部で100。エディット機能でオリジナルステージを作成することもできる。「Colorful Notes」は、最大10×10のマスの上に並べられた色とりどりのブロックを回転させて並べ替えるパズルゲーム。ブロックは赤/黄/緑/青/水色/紫の6色。このうちの何色かのブロックを使って問題が作成されている。
ルールはシンプルだ。(1)フィールド上に並ぶブロックを2×2の正方形で指定して、(2)右か左に90度ずつ回転させる、という操作を繰り返し、「同色のブロック同士が必ず上下左右のいずれかでつながっている」状態にできたらクリア。問題によっては、白っぽい灰色をした、つなげる必要のない「ホワイトブロック」が登場することもある。
マウスポインタとともに移動する白いボールを4個のブロックの中央部に置くと、その組のブロックが正方形に浮き上がる仕組み。この状態でマウスを左クリックするとブロックが左に90度回転し、右クリックで右に90度回転する。
ブロックには通常のもののほか、特別な性質を持つものもある。ブロックの上に数字が書かれた「カウントブロック」は、回転させるごとに数字が減り、0になると動かせなくなる。回転させる順番と向きには要注意だ。また、太枠で縁取られた「ハードブロック」は、一切移動させることができない。そのため、ハードブロックを基準にして他のブロックの並べ方を決める必要がある。ブロックの操作回数に制限が設定されている問題もある。
制限時間やスコアといったものはない。問題ごとにクリアした際の最短手数と時間が記録される。記録は三つまで保存でき、プレイ後に自動的に保存される。
用意された問題は全部で100問。ただし、最初から見えているのは1問だけで、クリアすると新たな問題が見えるようになる。問題は10問ずつ10列に分かれている。1列目をすべてクリアすると、2列目は最初から2問が見えており、好きな方を選べる。同様に、2列目をすべてクリアすると3列目は最初から3問が見えているといった具合になっている。
プレイヤーがオリジナル問題を作成できる「エディットモード」も用意されている。一つのセーブデータで作成できるのは最大100問。実際に問題を作成する「Edit」、作成した問題をコピーしたり、問題の順番を入れ替えたりできる「Arrange」、作成した問題を実際にプレイできる「Play」で構成されている。