ソフトを開発しようと思った動機
世の中にはたくさんのノベルゲームがありますが、矢蘇部の好きなタイプの話はあまりなかったので、「ないのなら自分で作ってしまえ」と思ったのが一番最初です。開発中に苦労した点
作りはじめたときは完全なる素人だったので、すべてにおいて苦労しました。まずはツールを探して、それの使い方を覚えて。なんとか一度ゲームにしてみたあと、そのゲーム内でCG担当者を募集したり、プログラムをかじったことがある友人を強引に仲間に加えたり(笑)。とにかく、苦労しなかったことはなかったですね。
ユーザへのお勧め点
旧ユーザ(Ver.1.0~1.4をプレイされたことのある方)は、今バージョンより追加されたキャラクタCGを見てください。CG担当の蒸篭蕎麦の絵はとてもきれいでかっこいいです。個人的(矢蘇部的)には音楽を推します。結構気合を入れて作ったので、ぜひGSサウンド対応のMIDIデバイスで聴いてください。推奨はMicrosoft社の「GS Wavetable SW Synth」です。
あと、ゲームを終了するときにタイトル画面のENDを選択すると、ちょっとしたおまけ(通称:デンコ機能)を見ることができます。時間がある方はぜひ試してみてください。
今後のバージョンアップ予定
もともと今回の「逢魔時 Ver.2.0」は、旧バージョン(Ver.1.0~1.4)のバージョンアップ版として作られたものであり、「逢魔時」としてはVer.2.0で十分に完成されたといえます。これ以上のバージョンアップをする予定はありません。
ただし、「誤字・脱字は一文字見つけたら、その10倍はあると思え」というわけで、今後とも誤字・脱字に関する修正ファイルは出してゆこうと思います。そのほかにも重大なバグ等が発見された場合には、速やかに修正ファイルを発行いたします。
(矢蘇部)