ソフトを開発しようと思った動機、背景
手持ちのシューティングゲーム用コントラクションソフトを購入してから一つもまともなゲームを作り出していなかったので、せっかく買ったのだから何か一つ作り上げようということで作りました。かなり軽い気持ちで作ったので、ストーリーもキャラもタイトル名もすべて即興で作りました。開発中に苦労した点
とにかくヘルプとにらめっこでした。あまり触れなれていなかったコントラクションソフトでしたので、どれがどういう動きをするのか、どうすればしっかりした動きをするのか、試行錯誤の連続でした。エフェクトが動作しなかったことが何度もありましたし……。
それとツール側のバグでパワーアップ関係で不都合があったので、その不格好さを隠すためにやむを得なく「ステージ間は装備を持ち越せない」ように仕様変更したり……。仕様で残機(このゲームでいうところのライフ)回復アイテムが作れなかったりなどで(ひょっとしたら頑張り次第で不可能ではないのかもしれませんが……)、ゲーム中はほぼサバイバル状態になってしまったり、結構苦労しました。
すべての画像素材を描き起こすのも大変でした。256色限定ですべて起こしたので、デモシーンなどでちょっとカッコよくしようと思い、画像エフェクトをかけて256色に減色してパレットを合わせたりしたら、すごく汚くなって使いものにならなく、仕方なくエフェクトかけないで使用したりなど……。ドットも大きいサイズ(ボスクラス)は制作途中で線を太らせる仕様に変更したので、修正なども少ししんどかったです。
ゲームの難易度調整も難しかったです。自分はシューティングが苦手な人なんですが、周りはもっとうまい人がたくさんいると思って、心持ちむずかしめに作ってみたのですが(敵を少しだけ堅めにしたりとか)少しやり過ぎたらしくて、「難しい」という意見が多数寄せられたりもしました。
ユーザにお勧めする使い方
基本は6ステージですが、ある条件を満たすとオマケステージである7ステージ目が出現します。ぜひ、挑戦してみてください。また、難しいという声を多数いただいたので、難易度が低下する「イージーパッチ」を用意しました。
今後のバージョンアップ予定
現在のところ、特に予定はありません。
(木下英一)