ソフトを開発しようと思った動機、背景
私は2年ほど前に初めてパソコンを購入したのですが、当時はインターネット以外での使用はほとんどなく、何か他に自分にできそうなことはないかと思い、偶然雑誌に載っていた「RPGツクール2000」を衝動買いしたのがきっかけです。小学生のころに「家庭用RPGツクール」で遊んでいたこともあり、すぐにのめり込みました。ただ、それまでは一度も作品を完成させたことがなかったので、「今度こそは最後まで作りきってみよう」と思い、なんとか完成に至りました。開発中に苦労した点
この作品を作りはじめた当時は、RPG云々という前に、パソコンに関係すること自体の知識が非常に乏しかったので、素材制作に苦労しました。絵が描けるわけでもないのにキャラクタを描いたり、MIDI音源から効果音の録音の仕方がわからなかった……など、技術面においても苦労を強いられたので、全素材を扱えるようになるまで苦難の連続でした。
あとはデバッグにも悩まされましたが、公開後にものすごい勢いでバグが見つかり、胃が痛む日が数日ありました(笑)。
ユーザにお勧めする使い方
このゲームには決められた「道順」を定めていないので、主要システムである「人の魂を抜く」というシステム自体を無視して進めることもできます。しかし、シナリオを重視してプレイする場合は、その自由性が逆効果になるかもしれません。
RPGをプレイするにあたって、キャラ育成・レアアイテム探し、そして自由な冒険が好きという方には特にお勧めします。
今後のバージョンアップ予定
本バージョンでバグはかなり減ったと思いますが、細かなミスは残っているかと思われます。可能な限りは対処していくつもりです。
(d-saka)