ソフトを開発しようと思った動機、背景
ふみぃさん制作の「TMIDI Player」というMIDIのプレイヤーの完成度の高さに感動して、私もこんなすごいソフトを作りたい、と思ったのがきっかけです。KbMedia Playerはもともと「KbMIDI Player」という名称のMIDIのプレイヤーで、TMIDI Playerを目標にして作りはじめたものです。最初は、MIDIのプレイヤーとして頂点を極めようと思っていたのですが、MP3その他に走ってしまったので、TMIDI Playerとは方向性がずれてきてしまいました。MP3やその他のサウンド形式に対応するようにしたのは、サウンド形式ごとにソフトを使い分けるのが面倒くさいからです。
開発中に苦労した点
機能を追加していくうちに設定項目が増えすぎて、インタフェースがごちゃごちゃして操作方法がわかりづらくならないようにすることでしょうか。できるだけ設定項目を増やさないように機能を追加する(機能を自動化する)にはどうすればよいかを考えることが一番大変でした。あとは、動作確認用のデータを探すことですね。
ユーザにお勧めする使い方
面倒くさがりな人にお勧めです。(^^; ダウンロードした圧縮ファイルをいちいち解凍するのが面倒な人とか、同じフォルダにいろいろな形式のデータがごちゃまぜになって、まったく整理されてない(整理するのを面倒くさがる)人とか……。個人的には「クロスフェード」や「メドレー再生」がお勧めです。
今後のバージョンアップ予定
MIMPI WRD/NeoWRD対応、再生時のエフェクト、ビジュアル面の強化、プラグイン仕様の見直し、などを予定しています。
(Kobarin)