lha_4751.x ( Filesize: 25,062 )
本家 LHA ( 吉崎氏作 ) とは一味違った形でのものとなっていますので、比較論などいろいろな情報をお待ちしております。 速度、圧縮率などは現在は拡張は考えておりませんので、それ以外を中心にお願いします。
LHA preVersion 3.0 として、-lh6-, -lh7- の圧縮方式を採用していますが、展開アルゴリズムについては -lh5- と違いはありません。
X680x0への拡張・・・
パワフルなユーザーによる数々のソフトに恵まれたX68kの性能をできるだけ有効に使うため、数々の拡張をしています。
・ファイル名を22(18+1+3)文字に対応させた。
・圧縮展開時のファイルの大きさ表示を10Mバイトオーダーまで対応。
・TwentyOne.x (Ext氏制作)による複数ピリオド対応ファイルの有効化。 また、これは、TwentyOne.x の常駐状態を調べて自動的に対応するかどうかを判別しています ( TwentyOne Version 1.16b 付属の options.s をリンクさせて頂きました ) 。
・bgdrv.x (KeI氏制作)によるバックグランドを使ってのLHAの作業。 オリジナルのLHAでは、テンポラリファイル名を固定した状態で動作していたが、複数のLHAを動作させてもよいように、mktemp()を使ってファイル名を作るようにした。
これに併せて、-n3 オプションを使うことにより、一切の画面表示を禁止できるようにした ( -n オプション項参照 ) 。
・空ディレクトリを格納・設定できるようになりました。 SFX(自己解凍書庫)に対してもディレクトリ情報をそのまま展開出来るようにしました。
・デフォルトのコマンドを設定出来るようにしました。( LHA_CMD )
・link ( 沖@沖版 ) に対応しました。 -aオプション指定時に実体を圧縮するようにしました。 そのとき、link属性も保存しますので、展開の時は、忘れず、-aを付けましょう(しかし、x コマンドによる展開では必要ありません)。
・環境変数 PAGER に対応しました。
・指定拡張子のみ非圧縮化できるようにしました ( LHA_NON_SUF ) 。
・hupairlib を link しました。
ソフト名: | LHA for X680x0 |
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動作OS: | X68000 |
機種: | X68000 |
種類: | その他 |
作者: | 吉崎 栄泰 岡田 紀雄 |