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ソフト詳細説明

1. CsvBrowser の特徴

CsvBrowserは編集機能を備えたCSVファイルの閲覧ソフトです。
大きな特徴は次の2点です。

(1) 自動的に列幅と行高を調整しセルを最適な大きさにします。

文字数が多くても1つのセル内で折り返し表示を行うので面倒な手動
での列幅調整なしでデータを途切れずに閲覧できます。

(2) 使い慣れたテキストエディタを起動しながら編集を行うことができます。

このソフトでも基本的な編集機能は備えていますがセルを移動しながら
の表形式特有の編集作業はけっこう手間がかかります。

そこでこのソフトではセルの任意の矩形範囲を部分的にテキスト
エディタで編集し自動で元の範囲に取り込める機能を設けました。

CSVの1行全列をすべて変更するならテキストエディタのほうが
断然早く作業できる場合もあります。しかしCSV形式のデータの
見やすさは表形式のソフトの方が優れているので互いに補完しながら
連係すれば効率良い作業ができるかも知れません。

2. このソフトの作成の動機について

経験上CSVファイルを手で入力したりそのまま印刷したりりすることはあまり
多くありませんでした。CSVファイルは機械的に作成されることが多くその
内容確認の為に見ることが一番多かったと思います。

しかし、エクセルなどCSVファイルを扱えるソフトは列幅が極端に狭かったり
逆に広すぎたりで内容を確認するには毎回手で列幅を調整する必要がありかなり
面倒でした。

そこで編集機能は二の次とし、見やすさを第一としたCSVソフトを自分用に
作ってしまえということで出来たのがこのソフトです。

3. 主な機能について

・マウスで部分的に矩形範囲のセルを選択しその内容を外部のテキストエディタ
で編集することができます。編集内容は自動で元の範囲に取り込みます。

・初期表示時、列幅はデータ長に合わせて自動調節されます。
列幅が狭くても自動的に折り返して表示するので面倒な列幅調整なしに
データを途切れることなく表示することができます。

・データ内容が前行の内容と変わった時にセルの背景色を変えて表示します。
同じ内容のデータは同じ背景色で表示されるようになり見やすくなります。

利用条件・試用期間中の制限など

1) 試用版の日数制限はありません。
2) 先頭の 100 行以外はHTML変換ができません。
3) 印刷時には【 CsvBrowser 試用版 】の文字が印刷されます。
4) 外部のテキストエディタによる編集は先頭の 100 行目までとなります。

動作環境