TFSD.zip ( Filesize: 31,322 )
エクセルでデータを取消線で見え消しにしても、通常、マクロやVBAの処理で読み込むと普通に存在するデータとして処理されます。なので、時折「見え消しデータは削除のつもりだから、それらを無視してデータ処理してほしい」と「見え消しされても通常の処理で区別できなくて困る」というミスマッチが発生します。特に見え消しデータがシートの所々に散在している場合、一気に見付かることができないストレスが頭に来るでしょう。このような悩みが全てのオフィス職場で遭ったことが極普通です。
よって、見え消しデータを一気に見付けて、物理的に削除することが全てのオフィスに臨んでいる未解決課題でしょう。エクセルファイルを他ファイル形式に無理やり変換する極不器用な対応法があるけど、ファイル自体を破壊する恐れもありますので、とても汎用法として利用できません。
この場合、解決は、やはり株式会社MST開発した「取消線検出ツール.xlsm」(以下当ツールを称す)の出番です。当ツールは、VBAを利用して構築されるアプリで、対象ファイルの対象シートを指定した上、ボタン「検出実施」押下により、一気に取消線箇所を検出し、検出個所を選択状態に設定され、物理的に、論理的に取消線を削除することができます。
ソフト名: | 取消線検出ツール |
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動作OS: | Windows 10 |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | 汪 治一 |