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ソフト詳細説明

【概要】
数値データーをソートするプログラムです。
数値データーのみに対応しています。文字や文字列は一切ソートできません。
また、数値も、整数のみ処理できます。
負数や小数点があると処理できません。

バブルソート512は、バブルソートの処理を512分割した処理です。
スレッド処理で高速化を行っていない処理とスレッド化による高速化を行った処理を比較できるソフトウェアです。

C++で非同期処理を行った処理も搭載しました。非常に効率が良いと言う事が確認できると思います。
バブルソートは、スレッド化しても高速化できないと言われています。
しかし、非同期処理でスレッド化する事で、約20%の処理速度のUPが可能でした。

「安定ソートのあれこれ」では、バブルソート部分を非同期処理にして、当社が開発した統合処理の部分は、同期処理で実施しました。
当社の統合処理の部分も非同期処理で高速化すれば、もっと、早い処理が可能になるかもしれないと思っております。

スレッド処理が多分岐処理になった為、殆ど全ての処理で時間計測とプログレスバーの表示が出来ませんでした。
しかしながら、プログレスバーの表示を行わなくても、十分、高速かなと思える程度の処理速度に達したと自負しております。

C++標準 安定ソートは、マージソートを使用したソートだそうです。C++に標準で添付されているソートです。
スレッドを使用した高速処理を実現しているソートの様です。
バブルソートでC++標準 安定ソートと、同程度の結果が得られました。

バブルソートは、みなさんご存じのソート技術なので説明はいらないと思います。
但し、添付されていないので、当社で開発したバブルソートです。

テストファイルを添付しました。
ソフトウェアをインストールすると、

「ドキュメント → Kamisoft → 安定ソートのあれこれ」

と言うフォルダーの中にテスト用のファイルがインストールされていますので、本ソフトウェアの動作確認にご利用ください。

添付ファイルは、本ソフトウェアの動作確認以外の目的でのご使用はお控え下さい。
また、添付ファイルの複製を作成しないで下さい。

動作環境