winaerotweaker_1434.zip ( Filesize: 1,417,726 )
Windowsのさまざまな項目を細かくカスタマイズできる「Tweaker」(微調整)ソフト。左右二分割の2ペイン構成のウィンドウで、左ペインでカスタマイズしたい項目を選択し、右ペインで詳細な設定変更を行います。
カスタマイズ項目は、利用しているWindowsのバージョンで異なります。Winodws 7では、左ペインに「Home」「Appearance(外観)」「Boot and Logon」「Network」「Behavior(振る舞い)」「User Accounts」の6種類のカテゴリーが用意されます。Winodws 8.1では、さらに「Windows 8 Modern UI」「Pinning Options(ピン留めオプション)」が追加されます。各カテゴリーには、ツリー形式でさまざまな設定項目が用意されています。
初期状態では、左ペインでHome-Informationが選択され、右ペインにOSやCPU、メモリなどの情報が表示されます。Informationでは、Windowsが備えるベンチマークテスト「WEI」を実行することもできます。Appearanceには「Aero Colors(Aero機能のカスタマイズ)」「Slow down animations(アニメーションの遅延)」「Shortcut Arrow(ショートカットアイコン矢印のカスタマイズ)」など、表示関連の設定項目が並びます。
そのほか、「Windows 8 Modern UI」で電源ボタン表示を変更したり、「Boot and Logon」で起動画面やロック画面をカスタマイズしたりすることも可能です。「Network」では、ネットワークや共有関連の設定が可能で、「Pinning Options」では、スタート画面にさまざまなオブジェクトをピン留めできるように設定できます。「Behavior」では、Windowsの挙動をカスタマイズ可能で、「User Accounts」では、管理者ユーザの有効化や「UAC」の無効化が可能です。
Windows10 Technical Previewの環境で「Winaero Tweaker」を実行すると、「Enable New Login Screen(隠された実験的なログイン画面を有効化)」など、Windows 10専用のカスタマイズメニューを利用できます。
ソフト名: | Winaero Tweaker |
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動作OS: | Windows 10/8/7 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | Sergey Tkachenko |