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ソフト詳細説明

整列!は、番号を含んだファイル名がつけられた複数のファイル一式が、名前順にソートしたときに、意図した順序通りに並ぶように、ファイル名を整形するツールです。
指定したフォルダー以下のサブフォルダーを検索し、フォルダー毎に処理を行ないます。
同一フォルダー上に複数の系列の連番のファイルがあっても、系列ごとに処理を行ないます。
インターネットのサイトからダウンロードした続きものの動画ファイルのファイル名には、同じ名称に番号が振られているものがあります。10個以上の動画ファイルの場合、1〜10の番号がついているようなものです。Windowsのエクスプローラーは、このような数字を適切に解釈しているようで、1〜10の並びを崩さずに表示してくれるのですが、Window Media Playerのプレイリストにファイルをドロップすると、1,10,2,3,...のように、順番が変わってしまい、手作業で順番を補正しなければならないケースがあります。
整列!は、ファイル名に含まれる数字の桁が揃うように、同一フォルダー上のファイル名を変更します。1〜10の番号がついているファイルは、全てのファイルの番号の桁が、01〜10のように二桁に修正されます。この修正により、単純に名前順に並べ替えを行なった場合にも、ファイルの順序が正しく並ぶようになり、Windows Media Playerのプレイリストにも順序どおりにファイルが並ぶようになります。

RealPlayer Downloader対応
　先頭のファイルには数字が振られておらず、N,N2,N3,...のような番号が振られている場合は、N1,N2,N3,...のように先頭のファイルに1を挿入します。

前編、後編に分割されているファイル名の変換
　整列！は、「前編・中編・後編」のような文字列で区別されているファイル名も名前順に正しく並ぶように変換します。「前・中・後」はそれぞれ「1前・2中・3後」に変換されます。例外的に、「中」が存在しない場合 、「前・後」はそれぞれ「1前・2後」に変換されます。「前・中・後」の直前が数字の場合は、video01-1前編.wmvのように、連番の前にハイフン("-")を挿入します。

利用条件・試用期間中の制限など

ライセンスキーを登録しない場合、プレビュー動作のみ実行可能です。

動作環境