ソフト詳細説明

タスクバーの右端または下端には、通知領域があり、一部のアプリケーションが、そこにアイコン(以下、トレイアイコンと呼びます)を表示します。KTRYMenuは、任意フォルダに収められているショートカット全てを、トレイアイコンとして表示するアプリケーションです。

特に、フォルダショートカットを、トレイアイコンとして表示させると、フォルダの中身が、トレイアイコンのコンテキストメニュー(右クリックして表示されるメニュー)として、階層表示されます(以下、フォルダ階層メニューと呼びます)。このメニューから、メニュー項目として表示されているファイルを、開くことができます。

○メインウィンドウへの、ドラッグドロップやコピーアンドペーストといった直感的な方法で、任意フォルダ内に、ショートカットを作成します。作成されたショートカットは、リアルタイムに、トレイアイコンとして表示されます。
○デスクトップやコントロールパネルといった、特殊フォルダのショートカットの作成も、専用メニューから容易に行えます。
○フォルダのショートカットに対応するトレイアイコンを、右クリックすれば、フォルダの中身を、フォルダ階層メニューとして表示します。メインウィンドウに表示されるアイコンを、右クリックしても同様です。
○フォルダ階層メニューから、メニュー項目として表示されるファイルを左クリックして、ファイルを開きます。ファイルまたはフォルダを、右クリックすれば、シェルコンテキストメニューを表示します。
○ショートカットを収める、任意フォルダの切り換えが容易です。これを利用して、トレイアイコンとして表示するショートカットの集合を複数用意し、必要に応じて切り換えることができます。
○メインウィンドウを隠し、常駐アプリケーションとして機能できます

動作環境

KTRYMenu(トレイアイコンのフォルダ階層メニュー)の対応動作環境
ソフト名:KTRYMenu(トレイアイコンのフォルダ階層メニュー)
動作OS:Windows XP
機種:IBM-PC
種類:フリーソフト
作者: Takeshi Kodama