Vectorトップへ

ソフト詳細説明

システムにDLLをインストールしたくないポータブル環境で、AutoItX3.DllなどをWSHから使うためのマニフェストのファイルです。
(XPpro32ビットでは動作してもWin7 32ビットではToolTip等の一部動かない機能もありました。)
このマニフェストで対応しているのは、capicom.dll、Basp21.dll、scrdlg.dll、AutoItX3.dll、dynwrap.dll、sfcminii.dllです。
(それぞれのDLLは各自でダウンロードして用意してください。ものによっては一旦、システムにインストールしてから、システムから取り出す必要があるものもあります。手始めにAutoItX3.DllのZip版で試してみるといいです。)
試す場合。
1、USBメモリやデスクトップにフォルダを作る。
2、そこに、システムからWScript.exeやCscript.exeやMshta.exeをそのフォルダにコピー。
3、AutoItX3.dllのZip版をダウンロードして、AutoItX3.dllをそのフォルダにコピー。
4、このマニフェストのZipを解凍して、Cscript.exe.manifestをそのフォルダにコピー。
5、下記の内容の Sample.batをそのフォルダに置く。
Sample.batを実行すると、左上にマウスカーソルが移動します。

@if(0)==(0) title #YY:%~nx0&"%~dp0cscript.exe" "%~f0" //nologo //e:jscript %*&goto:eof&@end
function main(){
s="AutoItX3.dllによってウィンドウとマウスカーソルが移動しました";
sTitle=yAutoMakeTitle("^#YY:.+$","^ConsoleWindowClass$");
for(i=19;i<=31;i++){
WScript.Echo(i);oAuto.MouseMove(i*20,48);oAuto.WinMove(sTitle,"",i*20,48 );
WScript.Sleep(100);
};
oShl.popup(s,30,"yPopup");
};
function yAutoMakeTitle(sreTitle,sreClass){
if(!sreClass)sreClass=".*";
return "[REGEXPTITLE:(?i)" + sreTitle + ";REGEXPClass:(?i)" + sreClass + ";]";
};
oAuto = new ActiveXObject('AutoItX3.Control.1');
oShl=new ActiveXObject('WScript.Shell');
main();

動作環境