SpanLangKiller.zip ( Filesize: 49,145 )
このプログラムは、Microsoft FrontPageが自動的に付加し、表示を崩してしまう<span lang="..">〜</span>タグを自動的に除去します。
マイクロソフト製品を使っていて、何が一番うっとうしいかというと、オートメーションです。Microsoft Wordのオートメーションは、自動的に文を汚くしてくれるし、Microsoft Power Pointのオートメーションは、せっかく考えて配置した画像を、勝手な位置と大きさに変更して、レイアウトをずたずたにしてくれます。
間違ったスペルを自動的に直してくれるのはありがたいのですが、そのぐらいでやめとけばいいのに、新しいバージョンになるたびに次々に自動文書破壊機能は強力になっていきます。
それでも、WordやExcelのオートメーション機能はオフにすれば済みますが、オフにできないのがMicrosoft FrontPage 2002以降の、「自動Span Langタグ追加機能」です。キーボード入力と、HTMLの言語が一致していない場合、自動的に追加するとのことですが、これほど余計な機能はありません。僕のように日本語と英語のページを両方作っていると、英語のページをタイプしているときに、知らないうちに、
<span lang="ja">が入っていて、たまに日本語が入っていないPCで自分のページを表示すると、フォントの汚さにショックを受けます。
これまでは、<span lang="ja">を見つけるたびに手作業で削除していたのですが、だんだん分量が増えてきて、とうとう頭にきてしまったので、タグを自動除去するプログラムを書きました。
なお、たった3時間ちょっとで書いたプログラムですが、ソースコードも添付します。
ちょっと手を加えれば、特定のタグを除去するプログラムに書き換えることは簡単だと思います。なお、とくに僕に断っていただかなくても、このソースコードを切り貼りして他のプログラムに利用していただいてもかまいません。が、その場合は、コードを切り貼った結果について僕は責任を負いませんので、この点ご了承の上ご利用ください。
多分、Windows 2000でも動くと思いますが、もはやWindows 2000が動いてるPCが手の届く範囲になくなってしまったので、確認できません。多分、Windows Vistaでも動くと思いますが、まわりに誰もWindows Vista使ってる人がいないもんで、確認できません。
ソフト名: | Span Lang Tag Killer |
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動作OS: | Windows XP |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 山川 総司 |