MoniScan_v1.2.zip ( Filesize: 192,428 )
[概要]
ネットワーク上のワークステーションに接続されたプラグアンドプレィモニタディスプレィ情報を調べます。
[機能]
(1) クイックチェック
ワークステーション名を指定してモニタディスプレィ情報を調査し、画面上へ表示します。
(2) バッチ処理
ワークステーション名が1行に1つづつ記述されたテキストファイルを入力ファイルとし、各行のワークステーションのモニタディスプレィ情報を調査し、その情報を指定された出力ファイルへと書き出します。
[注意事項]
・レジストリを参照してモニタディスプレィ情報を得ますので、使用者は調査対象となるワークステーションのレジストリを読み込める権利が必要です。
・EDID規格に対応していない古いモニタディスプレィは、その情報を調査することができません。
・モデル名やシリアル番号の情報は最大14文字ですので、実際の文字列が14文字より多い場合は文字列の後ろから14文字までが表示されます。
・モニタディスプレィ情報としては、そのワークステーションにこれまで接続されたことのある全てのモニタディスプレィ情報が表示(出力)されますので、実際には現在接続されていないものの情報も含まれます。
[使用例]
定期的に行われるIT資産管理のための棚卸作業などで、ワークステーション、プリンタ。モニタディスプレィなどの使用場所を確認する作業があると思われます。
現在これらのIT資産はネットワーク化された環境で使用されている場合が多いと思いますが、ワークステーションやプリンタなどはそれ自体がネットワーク上のリソースとなり得ますので、比較的簡単に実際の使用場所や設置場所を探しだすことができます。
しかし、モニタディスプレィの場合はネットワーク上からはその存在が確認できませんので使用場所を確認することが困難です。
そこで、ネットワーク上に接続された管理すべきワークステーション名をすべて記述したテキストファイルを準備し、MoniScanのバッチ処理を実施すると、それぞれのワークステーションに接続されたモニタディスプレィのシリアル番号が確認できますので、使用場所の特定に役立てることができます。
ソフト名: | MoniScan |
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動作OS: | Windows Vista/XP/2000 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | まっちゃま |