Vectorトップへ

ソフト詳細説明

横型の表を指定のもとたて型にして出力します。多重分類に対応しているのでピボットで作成した分類が多重の表もたて型に展開できます。ビジネス用本格ツールで安心

・横型の表とは、同じレベル項目が横に並んだ表です。例えば、商品の月別売上表の場合は、
<商品> <1月><2月><3月> [百万円]
みかん 5 7 8
もも 3 5 2
・・・
このように月の売上が横に並びます。
横型の表は、見やすいですが、集計や関数、マクロ操作などがとても大変になります。
横型の表は、説明会の資料、他部署から送付された表、ピボットで作成した表などが多いです。

・たて型の表は、同じレベルの項目はたてに並びます。(上記の)商品の月別売上表では、
<商品> <月> <売上額> [百万円]
みかん 1 5
みかん 2 7
みかん 3 8
もも 1 3
もも 2 5
もも 3 2
・・・
このように、月の売上はたてに並びます。
たて型の表は、やや見づらいですが、集計や関数、マクロ操作などがとても簡単になり、
データの追加、更新も簡単になります。作業が楽になり効率性、正確性があがります。

本来はデータはたて型で収録しておき、必要な時に横型にするのがおすすめです。

当マクロは、横型の表をたて型に展開します。
多重分類階層に対応しているので、分類が複数あってもたて型に展開できます。

分類とは、(上記の)商品の月別売上表の例では、月の上位に 支店 など上位階層があり、東京支店の1月・2月・3月、大阪支店の1月・2月・3月、、、となります。多重分類は、上記の例では、支店の上位にさらに 国 などがあるようなイメージです。

《こんな方》
横型の表を扱っている方全般。たて型にして早く正確に作業したい方など

《特徴》
★出力列が豊富:たて展開列以外に、指定行、分類行、指定列、行番号、列番号、固定値列など充実。集計や加工などが一段と容易になる
★たて展開列の指定が容易:データの上部を操作シートに取り込んで指定する方式〜視覚的にわかりやすく
★入力支援やセル説明コメントも充実

★試行期間1ヶ月はフリー。試行版は送金登録できません。お申込み等はホームページへ

※EC研究所の 『効くセルシリーズ』 は、ビジネス用の本格・汎用ツール集です。官公庁、企業、大学、教育機関、システム会社など実際にご利用中

サポートが充実し業務にも安心して使えると人気です。

動作環境