Vectorトップへ

ソフト詳細説明

学校用児童生徒名簿を各書式ごとに作り直していることこそ時間の無駄だと分かっていても,データベースは難しいし,Accessや桐などのデータベースソフトを導入するだけの予算もスキルの時間もない,難しいと悩んでいるユーザーは多いものです。本システムは,全てExcelでデータベースを試みてみました。Excelは殆どのパソコンに入っていますから全職員で使えます。それに,面倒な処理は関数とVBAに任せます。
学年始めに担任が行うことは,児童データの確認と修正だけです。4月1日からすぐに印刷して使えます。しかも,データベースですので,1か所修正すれば全ての書式の名簿にその修正が反映されます。
・データベースのような使い方をします。即ち,何度も同じデータを入力する必要はありません。1つのデータを各種名簿に使いますから効率的です。従って1回修正するだけで,全ての名簿に自動的に反映されます。
・入力フォームで児童生徒のデータ編集が視覚的で簡単にできます。
・そのフォームでは,データ間の移動・検索・転出入処理が簡単にできます。
・12種類の学級名簿・タックシールの他に,学年名簿・地区別名簿・一般名簿・PTA名簿・全校名列表・学級別在籍数・地区別在籍数の帳票出力ができます。
・書式を自分で定義できる名簿を含んでいます。
・各学年の学級数に制限はありません。
・学級名は1組・2組・3組…と,A組・B組・C組…のどちらにも対応しています。
・1学級の人数は40人が基本ですが,41人以上になっても問題ありません。
・男女混合/男女別のどちらを採用している学校も使えます。
・出席順は,ふりがな順/生年月日順のどちらにも対応しています。
・年度末・年度始めの学級編成処理の多くをVBAが助けてくれます。
・電話番号を元に,兄弟姉妹や長子(末子)を自動で見つけてくれます。
・本システムには,次のファイルが含まれています。(本説明ファイル,Excelのファイル(VBAを含む)2種類,職員会用マニュアル資料,改造FAQ集)

動作環境