MML Inspector 1.5

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ソフト詳細説明

MML Inspectorは、MML (Medical Markup Language) Version 3.0.2で記述されたMMLドキュメントの内容を表示するプログラムです。

MMLドキュメントのMmlHeaderと各セクションのdocInfoおよびMMLコンテンツモジュールの内容を個別に表示します。MML Inspectorの基本レイアウトでは、DTDによるドキュメントの検証は行わず、可能な限り内容を表示します。

基本レイアウト以外にも、同梱の開発リソースを使用してMMLドキュメントレイアウトプラグインモジュールを作成することにより、目的に合ったレイアウトでMMLドキュメントを表示することができます。複数のMMLドキュメントレイアウトプラグインモジュールを同時に適用することが可能で、それらに実装されたレイアウトは動的に切り替えることができます。

MML Inspectorは、MMLドキュメントの取得方法の違いで、Stand-alone ModeとServer Modeの2種類のモードで動作します。それぞれのモードは、動的に切り替えることができます。

・Stand-alone Mode

プログラム組み込みのMMLファイル読み込み機能を使用して、ファイル形式のMMLドキュメントを読み込むことができます。また、同梱の開発リソースを使用してMMLドキュメント読み込みプラグインモジュールを作成することにより、データベースやサーバプログラムからなど、さまざまなデータソースからMMLドキュメントを読み込むことが可能になります。

・Server Mode

クライアント-サーバモデルのサーバとなり、TCP Socketを使用してクライアントから1MMLドキュメント/1コネクションでMMLドキュメントを受信します。1MMLドキュメントを受信するためのアプリケーションレベルの通信手順は、同梱の開発リソースを使用してMMLドキュメント受信プラグインモジュールとして実装します。

プログラムの検証は、MedXMLコンソーシアム様ホームページ(www.medxml.net)のMML Version 3.0.2規格書のサンプルインスタンスで行っています。

--- 更新履歴

Version 1.5
・MMLレイアウトロジックをプラグインモジュール化しました。
・MMLタグ表示機能に、フォントサイズの設定およびクリップボードへのコピーを追加しました。
・画面表示を調整しました。
・MML Loader, MML Receiverのサンプルとして、MML Version 2.3ドキュメントを読み込むサンプルを追加しました。

動作環境

MML Inspectorの対応動作環境
ソフト名:MML Inspector
動作OS:Windows 10/8/7/Vista/XP
機種:IBM-PC x64
種類:フリーソフト
作者: yos731