Vectorトップへ

ソフト詳細説明

◆概要◆
「自動作曲」ボタンをクリックすると、プログラムが全自動で作曲するアプリケーションです。
様々な楽曲パラメタを用意しており、これを操作することで生成曲を制御できます。

◆自動作曲による作品例◆
このアプリケーションで生成した音楽の一例について、以下のサイトに載せています。
https://commandcomposer.jpn.org/

◆アプリケーションのコンセプト◆
アプリケーション名の「EXP」は「Experiment（実験）」の略です。
「楽曲パラメタ設定を変更したときに、出力される音楽がどう変化するか」について、実験のように自由に試せるアプリケーションを開発したいというコンセプトです。

◆GUIから設定できる楽曲パラメタ種類◆
楽曲要素（セクション/メロディ/コード/テンポ/強弱/拍子/楽器）について多様なパラメタを用意し、その設定をGUIから行うことができます。
例えばメロディの場合、「配置/繰り返し/音価/音高/音階/休符/保続音/先取音/倚音/端/対旋律/内声」といったパラメタを用意しています。
これらについては、パート（主旋律/伴奏/ベース/和声/リズム/副旋律/短旋律）ごとに別々のパラメタ値を設定できるようにしているため、多様な楽曲構成が可能です。
また、セクション（前奏/Aメロ/Bメロ/サビ/間奏/ブリッジ/後奏）の構成についても設定できます。

◆楽曲パラメタのデフォルトチューニング◆
アプリケーション起動時には、全ての楽曲パラメタについてデフォルトチューニングが設定された状態となっております。
従って、ユーザが何も指定しなくても自動作曲をすぐ実行できる状態となっております。
必要なところのみを適宜変更して頂く想定です。変更内容は保存/読み込みできます。

◆生成した曲の保存形式と取り扱い◆
生成曲をmidi形式で保存できます。
このmidiファイルについては、個人利用から商業利用まで、どのような目的においても自由にご利用いただけます。
このmidiファイルを他アプリケーションで読み込み、アレンジして再配布することも問題ございません。

◆アプリケーションの形態・特徴◆
・オフライン環境でインターネット接続無しで使えます。
・インストーラは無いので、ダウンロードしたexeファイルをクリックして実行するのみです。

◆Ver.2.0の主なバージョンアップ内容◆
・セクション構成関連のパラメタを追加しました。
・楽曲パラメタの設定内容を保存/読込できるようにしました。

利用条件・試用期間中の制限など

◆試用版について◆
試用版を無期限でご利用できます。ただし、以下の機能制限があります。
・再生時間は60秒間まで(制限時間に達するとメッセージが出た上でアプリケーションが終了します)
・midi保存不可
製品版として用いる場合は、Vectorサイトから本アプリケーションを購入してライセンスキーを入手し、アプリケーション画面の左上メニューから「ライセンス認証」を行って頂く必要がございます。

◆ライセンスについて◆
1人のユーザに対して1ライセンスの購入をお願いします。
ただし、1つのPCを複数人で共有している場合は、1ライセンスのみの購入で問題ありません。
また、1人のユーザが複数のPCを所有している場合は、1ライセンスにて複数のPCに導入して良いとします(台数制限なし)。

動作環境