bitl.lzh ( Filesize: 1,895,074 )
ビットマップのデータをパレット(RGB値)でなく、パレットコードを参照したいと思われたとこはございませんか?
このびっとるを使えば、読み込んだビットマップの画素上にマウスを移動させるだけで、パレットコードを参照することができます。
例えば100x100ピクセルの256階調のビットマップは、256個のRGB値を内部で定義し、100x100個のパレットコードで構成されています。びっとるで参照できるデータはこの100x100個のパレットコードです。
ここで注意しなければならないのですが、1,4,8ビットのビットマップではパレットを定義するため、びっとるではパレットコードを参照しますが、24,32ビットのビットマップではパレットコード自信がRGB値になってますのでRBG値を参照するようになります。
対応しているビットマップファイルの形式は、1bit(2色)4bit(16色)8bit(256色)24bit(16777216色)32bit(いっぱい色)です。
具体的なびっとるの使用例としては、連続した名前の付けられたビットマップファイ
ルのある画素の時間変動を観察するなどがあげられます。
例えば、カメラを固定して取込んだ複数の256階調のビットマップファイルがあるとします。
びっとるでは複数のビットマップファイルを一度に読込んで、参照することが可能です。
複数のファイルの順序は例えば
test000.bmp,
test003.bmp,
test001.bmp,
test002.bmp,
といったファイルがあるとすると、名前を参照して、名前を昇順にソートし次のように並べ替えます。
test000.bmp,
test001.bmp,
test002.bmp,
test003.bmp
ある画素について時系列に並べた256階調のデータを参照し、データ変動がどの程度あるか?
上の例の場合、
test000.bmp,
test001.bmp,
test002.bmp,
test003.bmp
の(X,Y)画素の変動をエクセルに出力し、解析します。
またCSVにもデータを出力できますので、テキストエディタがあればデータを確認で
きます。
その他の機能としては、表示中のビットマップをJpeg形式に出力することも可能です。
試用期間は1週間です。それを過ぎても特にダイアログが表示されるなどの利用制限はございません。
1週間を過ぎて使用される場合にはご送金くださいますようお願い申し上げます。
みなさまの良識あるご送金をお待ちしております。
ソフト名: | びっとる |
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動作OS: | Windows XP/2000 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア :500円 |
作者: | ソフトケア・ソフト開発部隊 |