jis_sjis.lzh ( Filesize: 37,495 )
jis_sjisコマンド(ジス・ツー・エス ジス;JIS→シフトJIS変換コマンド)は、JIS漢字コードのファイルを、シフトJIS漢字コードのファイルに変換するソフトです。
◆ファイル名にワイルドカードが使えますから、一度に複数のファイルを処理できます。
◆ファイルを変換しても、ファイルの日付を変更しないようにも出来ます。保存用のファイルなど日付が重要な場合にも対応します。もちろん、日付を更新させることも出来ます。
◆改行コードは、0A, 0D, 0D0A に対応しています。
◆書込禁止ファイルの処理を可能にすることも出来ます。
◆JISコードで書かれたホームページの HTMLファイルをシフトJIS に変換して扱いやすくすることが出来ます。また、メールのファイルは一般にJISコードですから、その場合もシフトJIS に変換すると扱いやすくなります。
◆設定ファイル(ファイル名 jis_sjis.cfg のテキスト・ファイル)により、jis_sjisコマンドのオプション設定、処理抑制拡張子の登録が可能です。
■使用例
jis_sjis test.html …… test.html を処理
jis_sjis *.html …… 拡張子html のファイルを処理
jis_sjis * /t …… 処理した場合にファイル日時を更新
jis_sjis * /t− …… 処理前のファイル日時を保持《既定》
jis_sjis * /o …… 書込禁止ファイル処理
jis_sjis * /s …… 処理抑制拡張子を無視し、すべてのファイルを処理
jis_sjis * /bin …… バイナリ検出せず
jis_sjis * /bin− …… バイナリを検出した場合処理停止《既定》
jis_sjis * /nl− …… 異種改行コード検出せず《既定》
jis_sjis * /nl …… 2種類以上の改行コードを検出した場合処理停止
jis_sjis * /c …… 処理失敗があっても続行
jis_sjis * /c− …… 処理失敗があったら終了《既定》
jis_sjis * /v= …… 表示なし
jis_sjis * /v−a …… 表示なし(/v= と同じ)
jis_sjis * /v=a …… すべて表示
jis_sjis * /v=c …… 変換した場合のみ表示
jis_sjis * /v=a−u …… 変換しない場合は表示しない
jis_sjis * /v=a−s …… 処理対象でない場合以外表示
jis_sjis * /L500K …… 1行のバイト数を 500Kバイトで処理
■実行例
C>jis_sjis /v=a *.txt↓
test1998.txt:514
メモ.txt :13
計画2.txt :0
計画3.txt :134
文章.txt :14
ソフト名: | 32bitコマンド jis_sjis |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | サンプル版 |
作者: | 平林 雅英 |