dcmd10sl.exe ( Filesize: 371,611 )
Windows95 のエクスプローラで Windows3.1 のファイルマネージャににない機能といえば「ファイル名を指定して実行」です。Windows95ではタスクバー上にその機能があるだけで、エクスプローラではダブルクリック(関連付けファイル)による起動だけになりました。
しかし、これにより毎回
1「ファイルを開くアプリケーションの選択」ダイアログを表示させて、
2「このファイルを開くアプリケーション」リストボックスをスクロールさせアプリケーションを 選択し、
3「□このファイルを開くときは、いつもこのアプリケーションを使う 」チェックボックスをはずして
4「その他」ボタンを押して
5起動コマンドを探して
6コマンドを起動して
いる経験がおありの方はいませんでしょうか?
他人の環境やお客さんの環境でマシンを使用することが多い人に多いと思います。(私もその1人で、エディタの起動などに気を使ったりしています。)
また、体験版のソフトウェアをインストールしたが、実際のアプリケーションを削除してしまったときなど???状態になりませんか?
関連付けの機能は大変便利なのですが、関連付けしたくないときもまたあります。
この「コマンドを実行」(「正式名称:DIRCTCMD for Microsoft Windows95
Operating System」長すぎる)は、エクスプローラに「ファイル名を指定して実行」の機能を提供するために作成したツールです。Visual BASIC 4.0 の基本機能のみを使用して作成しましたので、関連づけファイルなどの起動はできません。
しかし、上記のような複雑なオペレーションを解消するためのちょっとしたツールとしてご使用頂ければ幸いです。
尚、エクスプローラでの使用方法については、ヘルプファイルを参照してください。
*** V1.00からの変更点の概要 ***
・開発言語をMicrosoft Visual BASIC Version 4 から Version 5 に変更しました。
・関連付けファイルの起動ができるようになりました。
・コマンドライン文字列の処理できる長さを128文字から259文字に拡張しました。
等
ソフト名: | DIRCTCMD |
---|---|
動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 西尾 雄介 |