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Delphiアプリケーションへのマクロ機能組み込みを目的とした、マクロ言語用のインタプリタコンポーネントです。処理できるマクロ言語は、C型(C言語風)とP型(Pascal風)の2種類です。
【マクロ言語の特徴】
・構文: C言語風/Pascal風
・データ形: 数値型(64bit実数、32bit整数)、文字列型
・変数: 型無し。多次元配列、連想配列に対応
・演算子: ポインタ関連演算子、集合、クラス演算子等を除いてC言語/Object Pascalとほぼ同等
・制御文:
[C型]:if-else、switch、while、do-while、for、break、continue、return、exit
[P型]:if、case、repeat、while、for、break、continue、exit、abort
・関数: function文による再帰可能な関数の定義、局所変数利用可能
【インタプリタの特徴】
・構文解析+実行の 2パスインタプリタ
・構文エラー、実行エラーのエラー情報取得可能
・ブレークポイント、ステップ実行、実行中断時の変数内容にアクセス可
・組み込み関数(定数)追加機能
・マクロデバッグ用を含む20種余りの基本組み込み関数
また、デモプログラムには約60種の組み込み関数の例が付属しています。
試用期間中は、ソースコードを閲覧、利用することはできません。
それ以外の機能的な制限は一切ありません。
ソフト名: | マクロ実行インタプリタ |
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動作OS: | Windows XP/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア :2,500円 |
作者: | 岩美屋 |