デバック文字列表示ツール

dbrun10.lzh ( Filesize:  203,024 )

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ソフト詳細説明

 本ツールは、プログラムが出力するデバック文字列(トレース出力)を表示するためのものです。プログラム開発者向けツールですので、一般の人には何の役にも立ちません(^^。ご注意下さい。

 元々の作成動機は「デバックコンパイルしたプログラムを、VC++が無い客先の環境で動かしてトレース出力を収集する」ことでした。これによって自分の環境では発生しないバグの追跡に大変役立ちました。
 また、開発環境自体がデバック出力をサポートしていない「Delphi2」や「C++Builder」でも利用できます。
 では、良いデバックを!!

【デバック文字列について】
 デバック文字列とは、WIN32APIのOutputDebugStringで出力する文字列の事です。プログラムの要所にこれを埋め込んでおく事で実行時デバックをします。DOS時代のprintfデバックみたいなものです。
 VC++ではTRACEマクロがこれに相当します。VC++環境からデバック実行した時のアウトプットペインに表示されるのと同じものが得られます。MFCライブラリ内のトレース出力も見れるので便利です。
 Delphi/C++Builderでは以下の様にAPIを直接呼び出します。

動作環境

デバック文字列表示ツールの対応動作環境
ソフト名:デバック文字列表示ツール
動作OS:Windows NT/95
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: Unoshin