ツールチップDLL

tooltip.lzh ( Filesize:  156,456 )

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ソフト詳細説明

 インプロセスOLEサーバーの演習として作ってみました。
ツールチップを表示したいコントロールのhwndプロパティと、表示させたいテキストを
指定するだけで、簡単にツールチップを表示させることができます。
ファイルこそDLLですが、ほとんどOCXのような働きをします。
表示させることのできるコントロールは、TabDialog,TabStrip,ToolBarControl以外で
hwndプロパティを持ち、実行時に表示されるコントロールでしたら全部できます。

*注意:これは、Visual Basic Ver4.0 32Bit版でのみ動作するDLLです。

使い方:
 まず、Setup.exeでBtnTip.dllをレジストリに登録します。
サンプルアプリケーションも一緒にインストールされますが、必要なければ削除して
かまいません。
もし、インストールしても、BtnTip.dllが使えない場合は、VBのCDのツールに
(\tool\pss\)入っているregsvr32 を使ってレジストリに登録してください。
コマンドプロンプトから、regsvr32 BtnTip.dll(Return)と入力するとレジストリに
登録されます。
この後、参照設定でtooltipをチェックすると使えるようになります。

【インストールしても何らかのエラーが出て使えない場合】
 もし、旧バージョンをインストールされている方が新しいバージョンをインストール
された場合、正常にDLLが読み込めない場合が考えられます。その場合、手作業で
PROJ1.exe,btntip.dllを削除してから、再度インストールをし直してみてください。
dllはデフォルトでは..\Program Files\Common Files\OLESVR\フォルダにあります。
exeはデフォルトでは..\Program Files\Project1\フォルダにあります。

動作環境

ツールチップDLLの対応動作環境
ソフト名:ツールチップDLL
動作OS:Windows NT/95
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 岡本 禎光