junkan-13-3.lzh ( Filesize: 283,235 )
循環赤血球の量=(循環血液量×Ht×0.92)÷体重kg--(単位:ml/体重kg)この看護数式の中に循環血液量という体内血液量が含まれています。この看護数式は、後日登録を予定しているものです。『体液に関する数式』taieki-5-3で取り扱う看護数式です。
血液は、有形成分(赤血球・白血球・血小板)と血漿成分からなり、組織の新陳代謝等に関与するものです。今回の数式は、Ht(ヘマトクリット値、血液中に含まれる赤血球の割合%)と、体を循環している血液量から赤血球の量を求め、貧血や赤血球増多症の意味を理解します。ヘマトクリツト値(Ht)は、特に老人では生理的に減少しています。老人の基準値を設定しないと老人貧血が著しく多くなります。また妊婦の場合、Hb値(ヘモグロビン)が11g/dl以下のときを貧血とします。現在のHt基準を適用しますと、妊婦貧血は約15%の頻度で求められます。ともあれ赤血球は酸素や二酸化炭素を各臓器に運搬するものです。貧血や赤血球増多症の意味を学習いたします。併せて、VBScriptとTTSneoのプログラミイングの学習もします。
ソフト名: | 循環赤血球の量(0.3V)の看護数式 |
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動作OS: | Windows Vista/XP/Me/2000/NT/98 |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |