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消化器系の検査関連の肝・胆道の疾患の診断におけるお医者さんの症状と経緯の観察・診断にどんな検査項目がどのように絡み合いをして診断がなされているのか?胆嚢管に胆石が嵌頓し、胆嚢炎を起した胆嚢を摘出手術。その後、総胆管に残った胆石3個が10mmφほどになり、総胆管の閉塞黄疸によりERCP(endoscopic retrograde cholangiopancreatography 内視鏡的逆行性膵胆管造影検査)の2ケ月間の入院(内科的手術5回)。無事退院してから5年経過の今月(2005/05)。医療看護の検査マニュアルを基にした追跡学習。血中の物質の変化は、(1)肝・胆道系の細胞に存在している蛋白が、その蛋白の破壊がありますと、血中に逸脱します。(2)胆汁に排泄された物質は、胆道が閉塞されますと、血中に逆流します。(3)肝細胞で産生する物質は、細胞機能の低下・細胞の数の減少により十分な産生をしません。(4)肝臓で代謝されるべき物質は、肝臓の機能低下により血中に残留します。 今回は、肝・胆道疾患と検査項目をコンビネーションアッセイする方法を専門のお医者さんの公開資料を参考にVBScriptとTTSneoを使ったプログラム試作をしました。3日間にわたる血尿の原因探索の採血検査により体内における尿酸の産生が異常に増加している治療として、アロプリノール錠が今月から処方されています。腎・尿路系の検査に治療重点を向けつつ今回の服用薬の肝機能障害への副作用の懸念から肝・胆道生化学検査のコンビネーションアッセイした看護早見表の学習を並行的におこないました。
ソフト名: | 肝・胆道生化学検査 |
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動作OS: | Windows XP/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |