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ソフト詳細説明

立方晶の{100},{110},{111}面と、<100>, <110>, <111>晶帯軸に対応する晶帯を、任意の投影方位(hkl)から投影したステレオ投影図を描きます。描いたステレオ投影図を印刷することも出来ます。ステレオ投影図の直径は最大20cm までの任意の大きさに設定して印刷することが出来ます。Ver.1.3では、作製したステレオ投影図を回転させて、特定の方位を図の上部に合わせたり出来るようにしました。また、投影方位の指数を、クリックだけで増減できる機能を付けました。あまり実用的には意味がないのですが、投影図を垂直軸と水平軸で5度づつ回転できるようにしました。投影図を回転させながら見ていると、いかにも球面が投影されているというのが感覚的に分かるので、なかなか楽しいです。また、Ver.2.0ではさらにステレオ投影図上にウルフネットを重ねて表示できるようにしました。結晶学の講義、レポート作成、結晶構造解析などに使ってみて下さい。

動作環境