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ソフト詳細説明

利付債及び割引債の複雑な利回り計算を、簡単に行なうことが出来る。

利付債の収益性を決める要素には、表面利率(クーポン)、価格、残存期間の3大要素がある。
クーポンは%、価格は額面100円あたりの価格(円)、残存期間は年で表す。
利回り計算をする場合、新発債はすべて満期までの期間が10年、5年、1年というように決まっている。
よって、新発債の利回り計算は比較的簡単に行なうことができます。
しかし、既発債になると日々残存期間は短くなってくるため、残存期間(年)を正確に決めなければ利回り計算出来ない。
ところが、この残存期間(年)の計算が難しい。

次に、割引債は定期的な利子収入が無く、収益は還元差益、売買差益だけである。
この収益は、期間一年以下の割引債では単利、一年を超える割引債は、複利によって利回り計算することになっている。

本ソフトは、残存期間(年)及び日数を日付の入力のみで自動的に計算し、同時に各々の要素を入力することにより、利回りを求める事が出来る。

動作環境